ワインを美味しく飲むためには、ペアリングがポイントです。
中には「ペアリングって何?」と思う方もいるでしょう。
そこで今回は、ペアリングとはどのようなものなのかと、コツについて解説します。
▼ペアリングとは
ペアリングとは、ワインと料理の相性を考えて組み合わせることです。
ワインと料理がお互いの味や香りを引き出し合うと、より美味しく楽しめます。
何の料理でも合うわけではなく、ちょっとしたコツがあります。
▼ペアリングのコツ
■香りと味が似たものを合わせる
同じような香りや味のワインと料理は、バランスが良く味がまとまります。
たとえば、レモンやバジルなどの柑橘系の香りがする料理には、爽やかな酸味のある白ワインがピッタリです。
■料理とワインの温度を近くする
料理とワインの温度が離れすぎると、味に違和感が生じます。
冷たいサラダには冷やした白ワインやロゼワイン、温かい肉料理には常温か少し冷やした赤ワインを合わせてみましょう。
■格を合わせる
料理の雰囲気や価格に合わせて、ワインも選びましょう。
簡単な料理にはカジュアルなワイン、手の込んだ料理には上質なワインが相応しいです。
たとえば、チーズやパンなどの軽食には、フレッシュで飲みやすいワインが合います。
コース料理や高級レストランの料理には、熟成された複雑で深みのあるワインがおすすめです。
▼まとめ
ワインにおけるペアリングとは、ワインと料理の相性を考えて組み合わせることです。
香りと味が似たものを合わせる・料理とワインの温度を近くする・格を合わせるなどコツを抑えることで、ペアリングしやすくなるでしょう。
当店は夜はワインバーとして営業しており、厳選された世界のワインと美味しい料理をお楽しみいただけます。
ワインとのペアリングも提案いたしますので、ぜひお越しください。