ワインは産地ごとに特徴が異なり、産地を知ることも楽しみの1つです。
そこで今回は、ワインの主要な産地をご紹介していきます。
ワインの奥深さを知るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
▼ワインの主要な産地
■フランスのボルドー
フランスの南西部に位置するボルドーは、世界的なワインの産地として知られています。
複数のブドウ品種をブレンドした赤ワインの生産が有名です。
2018年時点ではボルドー地方のみで、日本の30倍ほどの量のワインがつくられています。
■イタリアのトスカーナ
イタリア中部のトスカーナは、質の高い赤ワインが数多く造られています。
赤ワインではサンジョベーゼ、白ワインではヴェルナッチャ・トレッビアーノというブドウ品種が知られている産地です。
■チリのラベル・ヴァレー
チリワインの約25%が造られているのが、チリ中央部に位置するラベル・ヴァレーです。
チリの中央部は昼夜の寒暖差が大きく砂れき質土壌なため、特にブドウ作りに適していると言えます。
チリワインは、リーズナブルなのも魅力です。
■アメリカのカリフォルニア
カリフォルニアワインも有名です。
冷涼な気候・長い日照時間により、ブドウ栽培に適しています。
カリフォルニアワインは、果実味のあるフルーティーさが魅力です。
■日本の山梨
日本のワインは上品な甘さと飲みやすさが特徴で、繊細な味わいの和食との相性がバッチリです。
特に柑橘系のような風味がある、白ブドウ「甲州」を使ったワインは有名で人気があります。
▼まとめ
フランスのボルドー・イタリアのトスカーナなど、ワインにはさまざまな産地があります。
主要な産地のワインを飲み比べてみると、好みのワインが見つかりやすいでしょう。
新潟市中央区の『Sync.』では、お昼はカフェタイムのアフタヌーンティー、夜はワインを楽しめます。
ワインと一緒に美味しいイタリアンを食べたい方は、ぜひ足をお運びください。