「ワインに詳しくないので、どのワインを選べば良いのか分からない」とお困りの方は、いらっしゃいませんか。
いくつかのポイントを押さえるだけで、適切に好みのワインを選べるようになるでしょう。
今回の記事では、初心者向けのワインの選び方をご紹介いたします。
▼初心者向けのワインの選び方
■合わせる料理で選ぶ
ワインは、一緒に食べる料理に合わせて選ぶのが基本です。
濃い味の肉料理には赤ワインを、さっぱりした魚料理には白ワインを合わせましょう。
また赤色のビーフシチューには赤ワイン、クリーム煮には白ワインというように、見た目の色で合わせるのもオススメです。
スパークリングワインは、幅広い料理に合わせやすいでしょう。
■ボルドースタイルのワインを選ぶ
ワインが初めての方は、ワインの瓶がいかり肩のようになっているボルドースタイルのワインをオススメします。
ボルドースタイルのワインは、複数のブドウ品種がブレンドされているため風味が安定しています。
一方、肩の部分がないブルゴーニュスタイルのワインは、1種類のブドウ品種から造られているのが特徴です。
風味に差が出やすいので、初心者は避けたほうが良いかもしれません。
■ブドウ品種で選ぶ
赤ワインは「カベルネソーヴィニヨン」「ピノノワール」などの品種が有名です。
カベルネソーヴィニヨンは渋みがあり力強い味わい、ピノノワールは渋みが優しく軽やかな味わいでしょう。
白ワインは「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」などの品種が知られています。
シャルドネはブドウの味に個性が少ないため、造り手の個性が出るのが特徴です。
繊細で上品なワインもあれば、しっかりとした味わいや華やかなワインもあるでしょう。
▼まとめ
初心者の方は、合わせる料理やボルドースタイル・ブドウの品種によってワインを選びましょう。
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