意外と思われるかもしれませんが、日本酒とイタリアンは抜群の相性です。
ただし、合わせ方に注意する必要があります。
そこで今回は、日本酒とイタリアンの合わせ方についてご紹介いたします。
▼日本酒とイタリアンの合わせ方
日本酒と、味の系統が近いイタリアンを合わせるのが基本です。
■カプレーゼには酸が高めの純米吟醸
トマト・モッツァレラチーズ・バジルを使った前菜料理であるカプレーゼには、酸が高めの純米吟醸が合わせやすいでしょう。
トマトの酸味とチーズのコクが、よく合います。
■バーニャカウダには木樽発酵した純米酒
野菜をニンニク・アンチョビのソースにディップするバーニャカウダは、強い味わいです。
そこで、木樽発酵した純米酒(樽酒)を合わせてみましょう。
木樽の香りが付いているので、ニンニク・アンチョビの強い味にも負けません。
■白身魚のソテーには口当たりの軽い日本酒
白身魚のソテー・魚介のマリネなどさっぱりとした料理には、本醸造酒をはじめとするスッキリとした日本酒が合います。
あっさりした食事を楽しみたい時に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
日本酒とイタリアンを合わせる場合は、次の組み合わせがオススメです。
・カプレーゼには酸が高めの純米吟醸
・バーニャカウダには木樽発酵した純米酒
・白身魚のソテーには口当たりの軽い日本酒
料理の味と系統が近い日本酒を選ぶのが、コツです。
新潟市中央区の『Sync.』では、美味しい日本酒とイタリアンが楽しめます。
料理に合う日本酒もご紹介できますので、お気軽にお越しください。