ひと息つきたいとき、コーヒーを好まれる方も多いでしょう。
カフェラテとカフェオレは一見似ていますが、実は細かな違いがあります。
そこで今回は、カフェオレとカフェラテの違いについて解説いたします。
▼カフェオレとカフェラテの違い
■発祥の地が異なる
カフェオレはフランス発祥のコーヒーであり、カフェラテはイタリア発祥のコーヒーです。
発祥地は異なりますが、共通する点もあります。
カフェオレのレはフランス語でミルクを意味し、カフェラテのラテはイタリア語でミルクを表します。
日本語にすると、どちらも「ミルク入りコーヒー」と訳せます。
■コーヒーの抽出方法が異なる
カフェオレには、ドリップコーヒーを使用します。
ドリップは日本語で滴るという意味があり、コーヒーの粉にお湯を注いで時間をかけて抽出する方法です。
味は苦みが少なく、さっぱりとしています。
一方でカフェラテには、エスプレッソコーヒーを使用します。
専用のマシンを使い、高い圧力をかけて短時間で抽出する方法です。
味は、コクのある苦みが感じられます。
■ミルクの量や使い方が異なる
カフェオレは、ドリップコーヒーとミルクを5対5で混ぜます。
一方でカフェラテは、エスプレッソコーヒーとミルクを2対8で混ぜるのが一般的です。
さらに、カフェオレはミルクを液体で混ぜるのに対して、カフェラテは泡立てたミルクを使用します。
▼まとめ
カフェラテとカフェオレは一見似ていますが、実はいくつもの違いがあります。
好みやシーンに合わせて、味や香りを楽しんでみてください。
新潟県にある『Sync.』では、お昼のカフェタイムにアフタヌーンティーが楽しめます。
白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内で、特別な時間をお過ごしください。
