ワインは飲み方によって、香りや味わいが変わります。
美味しいワインを飲みたい方は、正しい飲み方を知っておくことが大切です。
そこで今回は、ワインを美味しく飲む方法についてご紹介します。
▼ワインの美味しい飲み方とは
■温度を調節する
一般的には、赤ワインは20度以下、白ワインは10度前後が適温です。
温度が高すぎるとアルコールの刺激が強くなり、渋みや酸味が目立ちます。
逆に温度が低すぎると、香りが閉じてしまい甘みやコクが感じられません。
■飲む前に空気に触れさせる
ワインは、空気に触れることで酸化や揮発という反応が起こります。
これにより、香りが豊かになったりまろやかな味わいになったりするのです。
とくに若い赤ワインやタンニンの多い赤ワインは、空気に触れさせることで大きく変化します。
■ワインの種類に合ったグラスを選ぶ
赤ワインは、香りを引き出しやすくするために、ブルゴーニュ型やボルドー型などの大きく丸いグラスがおすすめです。
白ワインは、温度の上昇を防いで酸味やフレッシュさを保つために、モンラッシェ型や万能型などの小さめで細身のグラスを選びましょう。
■おつまみと一緒に味わう
ワインはおつまみと一緒に楽しむことで、その魅力がさらに引き立ちます。
組み合わせは好みやシーンによって変わるため、初心者のうちはお店で相性が良い組み合わせを聞くのがおすすめです。
▼まとめ
ワインを飲む前に、温度を調節する・空気に触れさせる・最適なグラスを選ぶといったことをすると、より美味しくなります。
またおつまみと一緒に味わうことで、ワインの味わいや香りが深まります。
当店ではこだわりのワインや日本酒・お料理を提供していますので、落ち着いた雰囲気でお酒を楽しみたい方はぜひお越しください。