フォーマルな場で紅茶を飲む際は、マナーに気を付ける必要があります。
相手に不快な印象を与えないためにも、事前に知っておくと良いでしょう。
今回の記事では、紅茶の正しい飲み方をご紹介いたします。
▼紅茶の正しい飲み方
■始めは砂糖・ミルクを入れない
始めは砂糖・ミルクを入れずに、紅茶本来の香りを楽しみましょう。
またかき混ぜる時は、音を鳴らさないよう注意が必要です。
■ティースプーンはカップの裏側に置く
砂糖・ミルクを混ぜたティースプーンは、カップの裏側に置くのがマナーです。
これは紅茶を飲む邪魔にならないようにするためと、カップの絵柄を楽しむためという意味合いがあります。
■片手でカップを持つ
カップは、片手で持つのが基本です。
両手で持つと「紅茶が冷めている」というメッセージを伝えることになってしまいます。
■取っ手を右手にして飲む
紅茶が運ばれてくる際は、取っ手が左側になった状態で配膳されることが多いです。
そこで一口目を飲む前にカップを回し、取っ手を右手でつまみましょう。
カップを回すのは、時計回りでも反時計回りでも構いません。
▼まとめ
紅茶は、次のように飲むのがマナーです。
・始めは砂糖やミルクを入れない
・ティースプーンはカップの裏側に置く
・片手でカップを持つ
・取っ手を右手にして飲む
新潟市中央区の『Sync.』は、気軽にアフタヌーンティーが楽しめるお店です。
紅茶やコーヒー・自家製レモネードなど幅広くご用意しておりますので、お気軽にお越しください。
